2022.10月 読んだ本

かくれんぼでブログ流行ってるからこっそり始めることにした。

けど続くかわからないので、非公開でこっそり記事を書き溜めて飽きずに続いたら公開する形にする。

今シーズンからMリーグ見始めた。瑞原(かわいい)と仲林が早稲田卒だし頑張ってほしいのと、鈴木優は解説がよかったのと安心の船長推しでパイレーツ、メンバーが単にいいのでKONAMI、茅森と魚谷がいるのでフェニックスこの3チームに頑張ってほしい。

 

読んだ本

国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊 https://amzn.asia/d/9RTbUjR

当然国鉄の時代に生きてはいないけど、破綻から官公庁→民営の難しい点が内部の人間の視点でよく書かれていた。あたりまえだけど実際にこの時代を過ごして変化した人が何十万人もいるってことが改めてすげえなって思った。その変化した人たちの中でも、エリートとしての苦労を抱えた筆者が、最終章のJR九州の社長となって過ごす晩年というのも面白かった。結果だけ見ると成功譚そのものだけど、それまでの苦労も書かれていたので嫌味でなかった。天邪鬼なので成功者の啓発本みたいなものは読みたくないけど、これは単に感心させられた。いろいろな積み重ねの上に成り立った現代の安全な電車に感謝感謝

 

勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

https://amzn.asia/d/2qYB80A

ウメハラの本。なんだかんだ読まずにいたので読んだ。こっちはウメハラがすごいのはわかっているけど、結構精神論的な自己啓発本って感じがしてしまってあんまり「おもしろかったな~」って感じじゃなかった。日々を怠惰に過ごす俺が悪いといわれている気持ち。天邪鬼だから素直にウメハラみたいになりてぇ~ってならなかった。継続して信念をもってゲームをした自分は誰にも負けっぱなしにはならないっていうプライドが前面に出てた感じ、ウメハラにもいろいろあって今になったよっていうのはわかったけど、いろいろあってもそこまでの自負を持って過ごせる人間のが少ないし

 

シンプル思考 https://amzn.asia/d/1bny3k6

里崎のYouTubeはほぼ全動画見ている。お金が大事と公言しているけど嫌味じゃないのは文字以外で姿を毎日見ているからか。人生の一丁目一番地の話、俺は自分の余暇の充実ってことを大学生の頃から決めているので、現状には満足している(と思い込みたい)。里崎は頭がいいと思う、敵も多そうだけど。里崎のほかの本も読んでみようと思うけど図書館にいつ入るかわからない。現状検索した感じこの本しか入ってないみたい。

 

人生はそれでも続く https://amzn.asia/d/gU59Yeg

あの人は今!的な本。20人くらいのニュースとその後の人生の新聞連載がもと。もとからニュース自体を知ってたケースは少なかったけれど、当時の扱いも含めうまいことまとめてくれていたので読みやすかった。前向きに受け取れる話も多かったけど、万引きマラソンランナーの話はなんだかなって感じ。ニュースになるような人間にもその出来事の前後の人生があるっていうあたりまえだけど忘れがちなことをちょっとだけ考えた

 

20世紀の妖怪の正体―共産主義とは何なのか https://amzn.asia/d/6z4aLbb

タイトルだけ見て図書館で予約してカウンターで受け取ったらイラスト怪しすぎてビビった。政治とかまtttったく興味もないしなんの主義主張もないけど、選挙とかあったしなんか読んでみようかなと思ってたのんだ。中身はまあ特段強烈な主義主張が~ってものでもなくて、ふんわりしてたかなって感じ。なにかを理解してなにか変わったかっていうととくによくわかっていないです。写真がいっぱいあってよかった(小学生)

 

定形外郵便 https://amzn.asia/d/i933r7b

もののはずみ https://amzn.asia/d/2wo2HKm

大学のころ一回授業とった堀江先生の本。学のない人間なので著書を読んだことがほとんどなかったんだけど、やる気のない生徒に対してはえらくおっかない先生だったなってことだけ覚えてる。不真面目な生徒ですいません。エッセイっていいよね、人んちの人生のハイライトをおいしくつまみ食いする感じ。海外旅行にいったらローカルなお店も見たいなって思いました。

 

大学卒業してからずっと本読まずにきたら、いわゆる小説を読むのが面倒になってしまったので、リハビリしつつフィクションの作品も読めるようになろうと思う。